
馬込一帯は、九十九谷(つくもだに)と呼ばれるほど狭い坂道が多いエリア。そのため、“馬込”の地名の由来として、「狭い道を越える」という意味の言葉である「まごめ」からきたという説があるほど。寺社や緑も多く、都市化が進んだ今も「馬込桜並木通り」周辺に見られるような閑静な街並を保っている。武蔵野の面影を残す「馬込自然林」も圧巻。
また、馬込エリアは明治期以降、現在のJR大森駅の西側一帯までを含めて馬込文士村と呼ばれたほど、文人達が好んで住んだエリア。街のいたるところで文士たちの歌碑などのモニュメントを目にするなど、文化の香りが街中を漂っている。